屋上のある家を建てるならここ!おすすめハウスメーカー5社と選び方を解説
お家でBBQしたいから屋上のある家を建てたい!と思ってもどこのハウスメーカーでできるかわからない。というお悩みもありますよね。この記事では
・ハウスメーカーの選び方を知りたい!
・屋上のある家を建てる際に気を付けたほうがいいことは?
などこれから屋上のある家を建てたいと思っている方向けに失敗しないハウスメーカーの選び方、気を付けた方がいいポイントを明らかにしていきます。
目次
1..屋上のある家を建てられるハウスメーカーの選び方
1-1 屋上のある家を建てた実績があるか
1-2 屋上のある家に特化しているか
1-3構造や防水工事にこだわりがあるか
1-4 予算にあった価格で建てられるか
2.屋上のある家を建てられるハウスメーカー5選
2-1 ナカオホーム
2-2 へーベルハウス
2-3 トヨタホーム
2-4 セキスイハイム
2-5 三井ホーム
3.屋上のある家を建てる際の注意点
3-1 防水工事を慎重に選ぶ
3-2 周囲の景観に気を付ける
3-3 大きすぎる土地を買わない
4.まとめ
屋上のある家を建てられるハウスメーカーの選び方
屋上のある家を建てた実績があるか
まずは屋上のある家を建てたことのあるハウスメーカーを調べてみましょう。どの建設会社でも建てられるわけではありません。屋上のある家を建てるには構造上の問題や、建築資材を特別なものを使うなど、建設に慣れていないとトラブルの元になりうることが大いにあります。気になったハウスメーカーのHPやモデルハウスを見て実績があるか確認しましょう。また、最近はHP上に施工事例や実際に住んだお客様の声を載せている会社も多くありますので、一度確認して自分たちにあった雰囲気の会社を見つけてみましょう。
屋上のある家に特化しているか
屋上のある家を自社のブランドとして打ち出している会社は実績もありながら商品に自信があるといえるでしょう。ブランド化しているという事はただ屋上というスペースがあるというだけでなく、それ以外の付加価値もついている事が多いです。例えば屋上にスポットライトや水栓が標準でついていて、屋上で過ごす暮らしの幅が広がるような造りに初めからなっています。お施主様が考えて後から【あ、しまった。これ付ければ良かった】という事がなくなるので、屋上のある家をブランドとして打ち出している会社を探してみてください。
構造や防水工事にこだわりがあるか
屋上のある家は本来屋根である部分を屋上スペースとして作るので構造上いつもよりも負荷がかかったり防水工事も追加で行う手間がかかってきたりします。とくに防水工事は種類も費用も様々です。
ハウスメーカーによって安く済むけどメンテナンス費用がかかる工法を採用しているところや、初期費用はかかるけどメンテナンスフリーの工法を採用しているところなどありますので、自分たちが何処にお金を掛けるべきか検討してそれにあった会社を選ぶとよいでしょう。
予算にあった価格で建てられるか
屋根部分を屋上に作り替えるとなると当然お金はプラスでかかってきます。大きさや仕様によっても価格は異なってきます。ある程度会社選びに目処が立って2か所くらいに絞れたら大体の予算やそれにかかわる内訳などを質問してみましょう。どれだけ魅力的でも最終的には払える金額の家しか建てられないので、きちんと予算内に自分たちの希望の家が建てられるか確認する事が大事です。そういった資金の面でも親身になって相談に載ってくれるスタッフがいる会社は大事です。家は建てて終わりではなく、建てた後もお付き合いが続く買い物だという事を意識して会社選びをしましょう。
屋上のある家を建てられるハウスメーカー5選
ナカオホーム
引用:ナカオホームHP
・愛知県で創業90年、屋上のある家は10年以上建てている実績がある会社
・木造2×4工法を採用していて低コストながら耐震性がある家づくりを強みとしている
・3階建て屋上庭園【スカイリビング】をメインに販売している
へーベルハウス
引用:へーベルハウスHP
・全国でモデルハウス体験ができる会社
・ALCコンクリート・へーベルという独自の素材を使用しているのが特徴
・【そらのま】という商品で屋上のある家を販売している
トヨタホーム
引用:トヨタホームHP
・独自の鉄骨造により震災に強い家を建設可能
・トヨタが培った技術を用いた高品質な部材を使用
・【シンセ・ヴィトロワ】という屋上のある家を販売中
セキスイハイム
引用:セキスイハイムHP
・強靭で高品質な家づくりが得意
・クリーンエネルギーを活用した家を実現可能
・【DESIO】というボックスラーメン構造のユニット工法の建物を販売
三井ホーム
引用:三井ホームHP
・プレミアム・モノコック構法で高断熱・高気密の家を実現
・60年の点検・保証システムあり
・「クレセール」と呼ばれる屋上付き住宅を販売
屋上のある家を建てる際の注意点
防水工事を慎重に選ぶ
住宅で使われる防水工事は主に2種類あります。
FRP防水工事と金属防水工事です。
FRP防水工事は初期費用が安く済みますが5年ほどで経年劣化に対するメンテナンスが発生します。
金属防水工事は初期費用が高額になりますがメンテナンスフリーで住むことができます。
自分たちの予算や考え方にあった防水工事をしている会社に頼むとよいでしょう。
周囲の景観に気を付ける
屋上のある家に住むという事は屋上から何が見えるか、逆に何処からその屋上が見えてしまうのかがとても重要です。平面図面だけを確認するのではなく、建築予定の敷地に実際に行って近隣との位置関係や屋上から見たい景色などをきちんとイメージしておくとよいでしょう。最近ではドローンを活用して景観を確認してくれるハウスメーカーもありますので一度話を聞いてみてもよいでしょう。
大きすぎる土地を買わない
屋上のある家を建てるという事は屋上が庭と同等の役目を果たします。そこにさらに庭スペースも撮れるような土地を購入するとローンの支払いも高額になりますし、使わない庭に草を生やして置いておくだけになってしまいます。もし屋上のある家を建てると決めている人は土地探し時にちょうどいい大きさの土地を探す事を念頭に置いておいてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
最近は屋上のある家も人気になってきて様々なハウスメーカーも取り入れるようになってきました。ですが、実績のないハウスメーカーに頼むと後でトラブルになる危険も伴います。過去10年間で400棟の実績があるナカオホームのブランド商品【スカイリビング】であればその心配はありません。一度その安心を体感しに来てください。