30坪の狭小地敷地でゆとりのある暮らしを実現できるか?施工事例を紹介 | コラム | 屋上庭園のある家『スカイリビング』- 安城市・知立市・刈谷市の注文住宅ならナカオホーム

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30坪の狭小地敷地でゆとりのある暮らしを実現できるか?施工事例を紹介


注文住宅を建てようと思って土地を探していると土地の価格が高くて予算オーバー・・・なんてことはありませんか?最低でも50坪ほしいなと思っていた方でも現実的に考えてみると40坪・・・30坪・・・とどんどん小さな土地を探すしかなくて悲しい気持ちになっては居ませんか?
今回は予算内で購入できる30坪の土地でもゆとりある暮らしができる間取りのお家の施工事例をご紹介します。

目次

1.狭小敷地を購入するメリット 
 1-1 土地代のコストカットに繋がる 
 1-2 草取りの量が減る
 1-3 申請費用や税金が安くなる 
2.ゆとりある暮らしのためにほしい要素 
 2-1 車2台分の駐車場 
 2-2 収納
 2-3 広いLDK 
 2-4 子供部屋や主寝室 
3.実際に建てたらこうなった  
4.まとめ 

狭小敷地を購入するメリット

初めから狭小地で家を建てよう!と思っている方はなかなかいないと思います。予算との兼ね合いや相続でもらった土地が結果的に狭小地で泣く泣く狭小地の選択肢になる方もいます。ですが、狭小地で家を建てることは悲しい事ばかりではないです。
今回は狭小地を購入するメリットをお伝えしていきます。

土地代のコストカットに繋がる

土地購入の際に見るべきなのは坪単価です。その土地の利便性等によって土地の価値が決まります。価値が高ければ高いほど坪単価は上がってきます。坪単価×土地の大きさで価格が決まります。
ですので土地の大きさが大きければ大きいほど価格が上がります。
逆に言えば狭小地で小さい土地を探すことができればコストカットに繋がり、その分建築費や設備費に回すことができるのです。
今、【注文住宅を建てるなら50坪以上はほしいな!】と漠然と思っている方は自分が住みたい町の坪単価の相場を調べてみると良いでしょう

草取りの量が減る

小さな土地に建物を建てるという事は建物や駐車場以外のスペースはほぼなくなります。自動的に草が生えるスペースが減るので面倒な草取りの量が減ることがメリットです。

申請費用や税金が安くなる

土地を購入する際に必要になってくる各種申請費用や登記費用は土地の大きさによって変わってきます。
小さな土地を購入するという事はそのような申請費用も安く済む場合があります。
詳しく知りたい方は購入する不動産会社に直接お問い合わせください

ゆとりある暮らしのためにほしい要素

車2台分の駐車場

ご家族で一戸建てに住むとなるとできればパパ用の車1台、ママ用の車1台の計2台のスペースがあると嬉しいですよね。車を2台置こうとすると一般的には10坪程度の大きさの土地が必要になります。狭小地に家を建てる!と決めても駐車スペースは絶対確保したいですね。

収納

賃貸で手狭になって来た方にとっては一戸建てに住んだら大きな収納に荷物を入れてすっきり暮らしたいですよね。生活用品を入れておけるキッチン横のパントリーや掃除道具を入れられるクローゼット、玄関の土間収納、部屋に隣接しているウォークインクローゼットなど収納はあればあるほど嬉しいです。狭小地に建てる住宅でも、工夫次第で大容量の収納がつくれますよ。

広いLDK

何と言っても家で一番時間を過ごすことになるLDKは大きさを確保したいですよね。狭小地に2階建てを建てようと思うと厳しいですが、3階建てを建てると15帖以上のリビングも作ることができますよ!

子供部屋や主寝室

いくら小さいお家に住むといってもやはり子供部屋と主寝室は絶対にほしいですよね。ベッドが入る大きさで洋服などが仕舞えるクローゼットがついているのは必須です。

実際に建てたらこうなった


敷地面積30坪:駐車場2台分確保しています。屋上庭園付の3階建てです。
草取りが必要な無駄なスペースはありません。それが狭小地に建てるメリット!


16.78帖のLDKです。家族の様子を感じながら家事ができる対面キッチン、キッチンの横にはクローゼット二つ分のパントリーもあるので生活用品の収納場所に困りません。


階段下のスペースを利用して玄関土間収納も作りました。パパの趣味のゴルフバックや子どもたちのベビーカーなど室内では保管できないものも土間収納なら屋内にしまっておけます。
忙しい日常のなかでも玄関をすっきり整理した状態で生活できてノンストレスです。


2階部分には5.5帖と5.39帖の子供部屋二つと7.7帖の主寝室を設けました。
子供部屋は2室共通といって初めは大きな部屋として使える1つの部屋になっていますが、将来、子どもの数や成長に応じて2部屋に分けることができます。


そして最後に3階部分にはスイートルームと屋上庭園。30坪という狭小地ですが3階に屋上庭園を設けることで庭での暮らしを実現できるのです。雨の日は屋内のスイートルームで、晴れた日は屋上庭園でプラスアルファの贅沢を満喫することができるので、狭小地に家を建ててもゆったりした豊かさを感じる暮らしになりそうですね。

まとめ

敷地面積30坪でも駐車台数・部屋数・収納などご家族4人が住む想定でも十分な大きさを確保する事ができました。さらに3階部分にはプラスアルファの要素でスイートルームと屋上庭園も作ることができました。狭小地でもこれだけそろっていれば十分贅沢な暮らしと言えるのではないでしょうか。今回の屋上3階建ては注文住宅でも分譲住宅商品としても人気です。気になった方は【スカイリビング ナカオホーム】で検索してみてくださいね!

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