子育て世帯必見!ママ目線で語るおすすめの間取りや設備5選 | コラム | 屋上庭園のある家『スカイリビング』- 安城市・知立市・刈谷市の注文住宅ならナカオホーム

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子育て世帯必見!ママ目線で語るおすすめの間取りや設備5選


お家を建てるタイミングは人それぞれですが、様々なタイミングの中の一つに【子供ができたから】というタイミングもあることでしょう。子供が生まれるとそれまでの生活スタイルとはガラッと変わったり、今まで困っていなかったこともなんだか使いづらい、どうにかしたいと思うことが増えます。
今回は子育て経験のあるママ目線で注文住宅を考えている方向けにおすすめの間取りをご紹介します。

目次

1.子育て中の生活で困ること 
1-1 家事をする時間がない 
1-2 荷物が増える
1-3 気軽に外出ができない 
2.子育て中に助かる!おすすめの間取りや設備5選! 
2-1 玄関をタッチキーにする 
2-2 土間収納を設ける
2-3 洗濯物はたたまない 
2-4 洗い物は食洗器に任せる 
2-5 家に遊べるスペースを設ける  
3.まとめ 

子育て中の生活で困ること

家事をする時間がない


子育てが始まると本当に時間がないです。生まれて間もない時は子供にもよりますが授乳やミルクが一日10回以上あったりその都度おむつ替え、哺乳瓶を洗う、その合間に産後のママは体力回復のために夜泣きに備えて昼夜問わず眠ることもあります。それだけではなく子供の沐浴や自分たちのご飯の準備などがあり、さらに子供がすやすや寝てくれる子ならばいいのですが、昼寝は抱っこでしか寝てくれない!というさみしがりやの子もいますので、本当に家事をする時間がありません。
仮に子供が少し大きくなったとしてもそれは変わりません。言葉を話せて自分の意思が伝えられるようになると
『ママ、抱っこ!』『ママ、遊んで!』『ママ、おなかすいた!』と子供に付っきりになります。

できる限りの防衛策として家事を時短してくれるお掃除ロボットや調理家電の導入を強くおすすめします!

荷物が増える


子供が生まれる前からベビー用品を用意しますので着実に荷物は増えます。
大きなものでいうと
・ベビーベッド
・バウンサー
・ひな人形や兜
・ハイチェア
・ベビーサークル
・マット
など
小さなものでも
・子供服(すぐサイズアウトするので季節ごとに大量購入)
・子供靴(服同様)
・おもちゃ
・離乳食の食器や調理器具
・おむつ
・おやつ
など
子供が生まれる前から収納スペースは余裕をもって考えておくとよいでしょう

気軽に外出ができない

子供ができると気軽に外出できなくなります。
子供のご飯や昼寝に合わせたちょっとした外出がメインになります。
とくに2人目以降が生まれた際には外で遊びたい上の子とまだまだ小さい下の子をどうやって育てていくかとても困ることがあります。近年の温暖化の影響によって外では遊べないような気温の時は家でいかに子供と遊んであげられるかがとても重要になってきます。

子育て中に助かる!おすすめの間取りや設備5選!

玄関をタッチキーにする


玄関ドアは今、車のようにタッチキーで開けられるものもあります。こどもがいると玄関ドアを開ける時には左手に子供を抱っこ、右手に買い物した荷物を持った状況が多々あるので、その状況の際にいちいちカバンの中から玄関の鍵を探して出すのはとてもストレスになります。タッチキーの鍵であればカバンを肩掛けのものにしてその中に鍵を入れておけば、買い物した荷物を持った右手の人差し指でピッとすれば鍵が開いてくれるのでとてもおすすめです。

土間収納を設ける


子供が生まれたら外出用にベビーカーが必要になります。ベビーカーをそのまま玄関においておくご家庭もあると思いますが、そうすると玄関スペースを圧迫して狭く感じプチストレスです。
あらかじめ土間収納を設けておけばベビーカーを置くスペースになります。子供が大きくなっても三輪車やストライダーなど土間収納に置きたくなるようなものの購入が必要になってくるのできっと、土間収納あってよかった!と思う事でしょう。

洗濯物はたたまない

産後夫婦のケンカの原因にもなる家事負担の多さ。なるべくしなくていい家事は減らしたいですよね。
そんな時は洗濯ものをたたまなくてもいい間取りの家を建てましょう。
洗面室近くにファミリークローゼットを設けるととても楽です。洗濯機をドラム式にして乾燥までしてもらい、家族の衣類をひとまとめにしたファミリークローゼットにハンガーをかけた状態で保管すれば次に使う時も取りやすいですし、たたむ手間もありません。洗濯者をどっちがたたむか問題で夫婦喧嘩することはなくなるでしょう。また、洗濯機は縦型がいい!というこだわりのある方はリビングに室内干しする場所を設けるのもおすすめです。冬場は洗濯物は加湿アイテムにもなります。子供ができると子供が風邪をひかないようにとエアコンを年中つける生活になります。そうすると乾燥が気になりますが、リビングに洗濯ものを干しておけば自動的に加湿機の役割を果たしながら電気代節約にもつながりますし、加湿器を掃除する手間も省けます。そうして乾燥した洗濯物をファミリークローゼットにしまえばとっても家事楽な家になりますね。

洗い物は食洗器に任せる

子供が生後半年近くなると離乳食が始まり、1回食2回食3回食とその頻度が多くなっていきます。
食器を洗う回数が増えるので大変ですし、産後ママのお肌は授乳で水分も持っていかれている方もいるので乾燥気味になって手あれが進んで困る!という声も多くあります。やっぱり戸建てを建てるなら食洗機は必須です。
食洗機に入れる手間はありますが、洗う手間に比べればぜんぜん楽です。乾燥までやってくれるので終わったらそのまま使うか食器棚に戻すだけですのでとても重宝します。これから戸建てをお考えの方はぜひ食洗機を導入してください!

家に遊べるスペースを設ける


先ほどお伝えしたように2人目以降の出産となると下の子にまだまだ手がかかる1歳未満の時期は下の子を連れながら上の子の遊ぶ欲求を満たすのは大変です。
そんな時は家にリビング以外に遊べるスペースを設けておくと子供たちの満足にもつながります。実際に私も2歳差の姉妹を育てる中で酷暑の夏休みをどう過ごそうか悩みましたが、2階に8帖のプレイルームと6帖のベランダを設けてあったので毎日おうちプールで凌ぐことができました!
この空間がなければ私は産後鬱になっていたかもしれない・・・と思ったくらい子育て中には必須の間取りでした。プールだけでなく、おうち映画館、アスレチック、BBQ、お好み焼き、花火など子供がいても日常でワクワクする空間があるだけで外出したい欲をリセットすることができるのでこれは本当におすすめです!

まとめ

子育てをしている世帯にとって家での過ごし方の良し悪しは死活問題ですよね。今子育て中の方、もしくはこれから子育てする予定の方でお家を検討中の方はぜひ工夫した間取りで家事や育児に余裕をもって過ごせるように考えてみてください。私のおすすめを書きましたが、ライフスタイルは十人十色、自分たちの過ごし方にあった間取りや設備を予算内で検討したいですよね。何がどれくらいかかるのかわからない、間取りや予算について相談したいという方はぜひご相談ください。

さらに詳しく知りたい方へ